Phyllobates terribilis
和名:モウドクフキヤガエル。
コロンビア生息。
その名の示すとおり、かつては原住民の用いる吹き矢の先端に、
体表から分泌される毒を利用されていたという。
バトラコトキシンというアルカロイド系のその神経毒は、生物界”最強”。
かつて地下鉄テロで日本を震撼させた某宗教団体も、その毒を利用できないか
研究したことがあったという。
学名も恐らく、英語のterribleの語源から付けられている、等々、
厨二魂を煽るエピソードには事欠かない。
自らが最強だと知っているのか、その立ち振る舞いは堂々とし、
あまり隠れたりすることも無いという。
個人的には「性格は非常にシャイで臆病、だけど触ったら即死」
とかの方が萌えるんだけど、まぁ贅沢は言うまい。
また、その最強の毒は現地のダニ等を摂取しなければ得られないらしく、飼育下では無毒。
それを知ってか知らずか態度はふてぶてしいまま、という裸の王様っぷりも素敵。
そんなヤドク界を代表するドジッ子萌えキャラ、テリビリスの一番人気色、ミントを
遂に!!遂にお迎えしました~!!!
伝え聞いていた通り、まだベビー~ヤングの小型サイズ。
実は一月ほど前にも「ひょっとしたら入荷が無いかも」という連絡を受けていて、
まぁ気長に待つか、と思っていたんだが、
向こうのブリーダーがサイズを問わずにかき集めた結果なのかな?
一応ペアで注文してあって、一応体型も2匹で違う(左のほうがふっくらしてる?)んだけど、
コレが性差なのか個体差なのかは、流石に不明。
繁殖に時間の掛かる個体が来てがっかりする人もいるんだろうけど、
俺はどっちかというとベビーから育てる過程を楽しみたい人なので、
まったく苦じゃなかったりする。
成体で手に入れた人には、このミントとは呼べないような黒と黄色の
みすぼらしい生き物(失礼だなオイ)を、純白に育て上げる楽しみはわかるまい!
つーかぶっちゃけ当分バリアビリスに力を入れたいし、オーラタスも産卵を始めたしで、
そこまで余力を割けない、というのもあるんだけど。
結構産卵数多いらしいしね。
余所のコメでも書いたけど、テリビリスの繁殖情報を発信している人って、
日本では(日本語では?)見かけない、というのが、うちの第4のモルフとして
テリビリスを選んだ理由の1つでもあるので、
気長に成長をまっているうちに東のほうの2人が殖やしちゃわないかと
あせる気持ちもあるんだが、まぁのんびり行きます。
予定通り60vivに放流。
これで1つの目標である、DENDROBATIDAEの人気4属(Dendrobates, Ranitomeya, Phyllobates, Oophaga)
同時飼育の、3属まで達成。ミントが落ち着くまでは仮免だけど。
イチゴはまだまだ先なので、気負わずに行きましょうかね。
和名:モウドクフキヤガエル。
コロンビア生息。
その名の示すとおり、かつては原住民の用いる吹き矢の先端に、
体表から分泌される毒を利用されていたという。
バトラコトキシンというアルカロイド系のその神経毒は、生物界”最強”。
かつて地下鉄テロで日本を震撼させた某宗教団体も、その毒を利用できないか
研究したことがあったという。
学名も恐らく、英語のterribleの語源から付けられている、等々、
厨二魂を煽るエピソードには事欠かない。
自らが最強だと知っているのか、その立ち振る舞いは堂々とし、
あまり隠れたりすることも無いという。
個人的には「性格は非常にシャイで臆病、だけど触ったら即死」
とかの方が萌えるんだけど、まぁ贅沢は言うまい。
また、その最強の毒は現地のダニ等を摂取しなければ得られないらしく、飼育下では無毒。
それを知ってか知らずか態度はふてぶてしいまま、という裸の王様っぷりも素敵。
そんなヤドク界を代表するドジッ子萌えキャラ、テリビリスの一番人気色、ミントを
遂に!!遂にお迎えしました~!!!
伝え聞いていた通り、まだベビー~ヤングの小型サイズ。
実は一月ほど前にも「ひょっとしたら入荷が無いかも」という連絡を受けていて、
まぁ気長に待つか、と思っていたんだが、
向こうのブリーダーがサイズを問わずにかき集めた結果なのかな?
一応ペアで注文してあって、一応体型も2匹で違う(左のほうがふっくらしてる?)んだけど、
コレが性差なのか個体差なのかは、流石に不明。
繁殖に時間の掛かる個体が来てがっかりする人もいるんだろうけど、
俺はどっちかというとベビーから育てる過程を楽しみたい人なので、
まったく苦じゃなかったりする。
成体で手に入れた人には、このミントとは呼べないような黒と黄色の
みすぼらしい生き物(失礼だなオイ)を、純白に育て上げる楽しみはわかるまい!
つーかぶっちゃけ当分バリアビリスに力を入れたいし、オーラタスも産卵を始めたしで、
そこまで余力を割けない、というのもあるんだけど。
結構産卵数多いらしいしね。
余所のコメでも書いたけど、テリビリスの繁殖情報を発信している人って、
日本では(日本語では?)見かけない、というのが、うちの第4のモルフとして
テリビリスを選んだ理由の1つでもあるので、
気長に成長をまっているうちに東のほうの2人が殖やしちゃわないかと
あせる気持ちもあるんだが、まぁのんびり行きます。
予定通り60vivに放流。
これで1つの目標である、DENDROBATIDAEの人気4属(Dendrobates, Ranitomeya, Phyllobates, Oophaga)
同時飼育の、3属まで達成。ミントが落ち着くまでは仮免だけど。
イチゴはまだまだ先なので、気負わずに行きましょうかね。
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